カテゴリ:屋根工事



屋根材のカラーベストは雨が降ると水分を含んだ状態が続き、傷みが酷い状態でしたのでアイジー工業のスーパーガルテクトを施工しました。 ゴムアスルーフィングを標準採用していますので防水性も高く耐久性にも優れています。 雨樋からは雨漏りが見られましたので竪樋、軒樋とも取替えました。 製品情報:屋根材・アイジー工業/スーパーガルテクト/シェイドブラウン 雨樋・Panasonic/シビルスケア
①外壁足場(シート養生)  屋根、外壁の洗浄、塗装の際に近隣に洗浄水、塗料などが飛散しない様にシート養生を行います。 ②高圧洗浄  カビやコケ、その他の汚れなどを高圧の洗浄機を使用し除去します。 ③下地処理  錆を落とし、クラック部分をVカット、コーキング処理、段差や穴にパテで補修を行います。  下地処理をおこなわないと耐久性、見た目にも影響してきます。 ④下塗り  微細なひび割れを調整し、既設の外壁との密着性を高め、仕上げ塗料を塗装した際、  美しい仕上がりになります。  建物の状態により下塗り前にミラクシーラーエコ(カチオン系塗料)を施工し外壁を固める工程を  行います。   ⑤中塗り、上塗り  仕上げ材を2回塗る事により、美しい仕上がりと塗料の厚みにより耐久性も向上いたします。

屋根カラーベスト縁切りの必要性 ①雨が降った時、屋根の構造上100%雨水が屋根内部に浸入する事を防ぐのは無理です。縁切り施工した場合、隙間から雨水を逃がす事ができ下地材の腐食を防ぐ事ができます。
建物を調査した結果、外壁コーキングの隙間から雨水が浸入し下地が腐食している事がわかりました。下地が腐食すると塗装だけでは修繕が不可能な為、大工による下地修復作業が必要となります。定期的なメンテナンスにより建物の劣化を防ぐ事が出来ますので築10年経った頃には一度建物調査をお勧めします。

現地調査時に台風の影響を受け、屋根(カラーベスト)に亀裂が見られましたので火災保険を一部適用した修復工事のご提案をさせていただきました。屋根材には遮熱性鋼板と断熱材により優れた断熱性能を発揮するアイジー工業のスーパーガルテクトを施工しました。
今回が初めての屋根、外壁塗装ということでご相談いただきました。 建物が10年以上経過してちょうど塗り替え時期がきていました。 現場調査からご提案をさせていただき、何が最良なのかを話し合った結果、外壁をSK化研プレミアムシリコン、屋根をSK化研ヤネフレッシュシリコンで施工させていただきました。

今回が初めてのメンテナンスということでご相談いただきました。劣化具合を確認させて頂き最適なご提案を心掛けます。将来的にお家の売却予定があったり、お子様が住まれる予定があるかも重要なポイントとなります。屋根や雨樋は劣化が進むと塗装では修復出来ない場合があります。